Columnコラム
2025年10月9日(木)、アルピコリゾート&ライフ株式会社とアルピコホールディングス株式会社の共催により、アルピコグループ各社社員と地元小学生が協働する森林保全活動「アルピコの森活動」を実施いたしました。本活動は、長野県茅野市蓼科・坪庭地区において、植林を通じた治山事業を行うことでCO2削減や災害防止に取り組むとともに、次世代を担う小学生と社員が一緒に森の大切さを学ぶことを目的としております。10年間で約2.5ヘクタールの植林を計画しており今年で2年目を迎えました。今年度は茅野市湖東小学校6年生、茅野市 今井敦 市長、茅野市職員、諏訪森林組合、アルピコグループ社員の総勢約80名が参加し150本のコナラを植樹しました。



アルピコの森活動の目的
- 治山事業を行うことで地域を災害から守ることに加え、森林整備によりCO2削減を促進し、地球環境改善への寄与を目指す
- アルピコグループ社員に加え、将来を担うこどもたち(小学生)の参加を促すことで、森の大切さや環境保全意識について確認・醸成を行う場とする
- 森林整備により生じた間伐材を薪利用することで、化石燃料削減に繋げる




植林活動の他に、しいたけ原木への菌打ち体験や諏訪森林組合による森林保全に関する講義などを実施し、次世代を担う小学生と一緒に環境保全を大切さを学びました。また、小学生とグループ社員がペアで植樹をしたり、みんなで昼食を食べるなど小学生と交流を深める機会となりました。



